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◆◇◆第2回
無事第1回目のアフレコも終え、反省しつつ次のアフレコ練習に励んでいる生田です。
第1回目のアフレコはパニック状態で本当に大変でした。
きっと収録風景を映像に収めていたらかなり笑えたと思います。
パニック状態といいながらも、やたら緊張感にかける生田。
なんとかなる、と根拠のない自信をお供にマイク前へ。
"虎渓河(こけいがわ)"を自信満々に何回も"こいけがわ"とやたら親しみやすい名前で連呼したり。
台詞を1ついい終わったら落ち着いてしまい、次の台詞を出とちりそうになってマイクまで高速ダッシュ!なんてのもありました。
練習したはずなのに、マイク前に立つとガチガチに力が入って口が回らなかったり…。
そんな"声をあてる"ということにテンパってる中、棗役の星野さんから演技についてアドバイスをいただきました。
「もっとイメージを膨らませて、声の向きや距離感を意識してみるといいよ。」
これにはかなりハッとさせられました。
演技の経験は舞台しかない生田はそんなことを意識したことがなかったんですよね。
舞台は体を相手に向ければ声の向きは変わるし、距離感も相手役の距離が本当に変わっていくので必要がなかったわけです。
けど声優さんはそれを意識しなければ、画面と私の距離感、向きがずっと続き凄くお芝居が平べったくなってしまうんだろうなぁと凄く納得させられました。
第1回目はそれをその場で改善することはできなかったけど、第2回、3回と徐々にできるようになればと思っています。
そんな感じに生田はグダグダな第1回のアフレコでしたが、出演者の皆さんもスタッフの皆さんもとても優しいので、早く慣れて迷惑をかけないよう頑張っていこうと思います!
第2回目の目標は高速移動でマイク前につくことをなくす、です(笑)
嘘です。
第2回目は距離感や向きをもっと意識してみようと思います。
生田、頑張ります!
▲生田さんのイラスト▲