雪菜役・生田善子の ほぼ週刊コラム

◆◇◆第3回

雪菜というキャラクターは、旧華族のお嬢様ということで基本的には上品で凛としている感じなのですが、
時折見せるおっちょこちょいなところがとても可愛いなぁと思っています。
俗に言うギャップ萌ってやつですね(笑)

私はどっちかというとサバサバしていて上品さにはかけるんですが、
雪菜を演じているとおしとやかな言葉遣いの台詞をしゃべれるのでお嬢様気分に浸れて楽しいです。

演じていくうえで自分と雪菜の共通点を探してみたわけですが、雪菜と私の共通点は、行動力があるところじゃないかなと思っています。

雪菜は消えたお兄さんの行方を探すために、女ながら桜井機関に身を投じるわけですからかなり行動力ありますよね(笑)

生田も雪菜ほどではありませんが、思い立ったが吉日というか、悩むより先に行動にうつすタイプなのでそのあたりが近いと思います。

まぁおっちょこちょいというかちょっと抜けてるところも似ているのですが(笑)

あとビジュアル的なことでいえば、雪菜って泣きボクロが左右両方にあるんですよね!

片方に泣きボクロのあるキャラクターはよく見かけますが、両方ってちょっと新しいですよね。

まさにチャームポイントだなぁと思ってお気に入りだったりします (笑)

雪菜というキャラクターを完全に掴むのはまだまだ先になりそうですが、このキャラクターの魅力がみている方にしっかり伝わるように
演じていけたらいいなと思っています。

彼女が皆さんに愛されるキャラクターになりますように。
そのために、生田、頑張ります!



▲東京国際アニメフェア2010の控え室にて▲

スペシャルへ戻る